注意欠陥多動性障害で障害基礎年金2級を受給したケース

相談時の状況(50代・女性 札幌エリア)

幼少期からストレスに弱く、抜毛症があったため、小児科で精神的なケアを受けていました。成人してからも気分の落ち込みが続き病院を受診したところ、うつ病と診断されました。その後、発達障害が判明しました。障害年金の制度を知り、ご自身で請求手続きを行いましたが、初診日が確定できないという理由で却下されてしまいました。どうすればよいかわからず、当センターにご相談にいらっしゃいました。

社労士による見解

初診の病院が廃院していたため、請求時にご自身で知人の方に依頼し、第三者証明を作成することで、初診の証明を行う方針を立てました。その上で、障害基礎年金の事後重症請求を行いました。

結果

障害基礎年金2級に認められ、82万円受給することができました。

札幌・川崎・浜松・名古屋・大阪のエリアに事務所あり。
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