自閉症スペクトラム障害で障害基礎年金2級を受給したケース

相談時の状況(30代・男性 名古屋エリア)

幼少期から寂しがり屋で友達を作るのが苦手でした。学校でいじめを受けても誰にも相談できずに苦しんでいました。高校卒業後は昼夜逆転した生活を送り、引きこもりが続いたため、就労することができませんでした。ひどい倦怠感に悩まされ病院を受診した結果、自閉症スペクトラム障害と診断されました。その後も通院と服薬を続けましたが、症状は改善せず、社会との接触を避けがちな日々が続きました。過去の経験から相談に対する抵抗感を抱えながらも、生活を改善したいという強い思いから障害年金のご相談にいらっしゃいました。

社労士による見解

食欲がなく、料理をする気力も失い、入浴や着替えといった基本的な生活行為が1か月以上行えない状態が続いていました。また、他人への恐怖心が強く、人と関わりたくないという感情が深まり、希死念慮も見られるなど非常に厳しい状況に置かれていました。さらに、長期間にわたり就労が困難な状況であったことを踏まえ、障害基礎年金の認定日請求を進めることとなりました。

結果

障害基礎年金2級に認められ、82万円、遡及419万円受給することができました。

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