相談時の状況(30代・男性 川崎エリア)
マラソン大会に参加した後右膝と左肘に痛みが出現し、特に左肘の痛みが強く、重い荷物を持つことが困難になり日常生活にも支障を来すようになりました。整形外科を受診しテニス肘と診断されてステロイド注射を受けましたが症状は改善せず、その後紹介された病院で、これまでの症状が強直性脊椎炎によるものであることが判明しました。この方から障害年金についてのご相談をいただきました。
社労士による見解
首、背中、腰に負担をかけられないため、着替えや立ち座りなどの動作に大きな支障が生じていました。そのため、障害共済年金の事後重症請求を進めることにしました。
結果
障害厚生年金3級に認められ、62万円受給することができました。