相談時の状況（50代・女性 浜松エリア）
ある時期から歩きづらくなり病院を受診しましたが、原因不明と言われました。その後も症状は改善せず、転居を機に別の病院に通い始めた結果、遠位型ミオパチーと診断されました。その後症状は進行し、ほとんど筋力が失われ、手足を上げることができない状態で、介助を受けて生活していました。働くこともできず、生活に不安を感じて障害年金についてご相談の連絡をいただきました。
社労士による見解
手足の筋力は著しく低下しており、自力で起き上がることもできず、日常生活の全てにおいて家族の介助を受けている状態でした。初診の病院では原因不明、異常なしと言われ、治療が行われていなかったこともあり、転院した病院で初めて遠位型ミオパチーと診断されたため、転院先の病院を初診として、障害基礎年金の認定日請求を行うことにしました。
結果
障害基礎年金1級に認められ、102万円、遡及419万円（遡及時2級）受給することができました。