慢性腎不全(人工透析)で障害厚生年金2級を受給したケース

相談時の状況(50代・男性 札幌エリア)

血圧の上昇や痛風の症状が続いたことから病院を受診したところ、血液検査と尿検査の結果からigA腎症と診断されました。診断当初は軽度の腎機能低下が見られるものの自覚症状は少なく、定期的な通院と経過観察が続けられていました。しかし、通院中に腎臓に影が確認され、その後人工透析が必要と診断されました。腎臓の影はがんであることが判明し、切除手術を受けましたが、その後も透析治療を継続することになりました。障害年金のサポートをぜひお願いしたいということでご相談に見えました。

社労士による見解

ご相談時には人工透析を受けながら就労なされていました。igA腎症の初診から1年6か月の頃は、血液検査で腎機能低下がわずかに確認される程度であり、自覚症状もほとんどなく、日常生活に支障が出る状況ではありませんでした。また、その時点では通院も行われていなかったため、障害厚生年金の事後重症請求を行うことにしました。

結果

障害厚生年金2級に認められ、157万円受給することができました。

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